整形外科クリニックから大学病院へ。
本当は紹介状を貰う予定だった。
先生が「こういう薬をこれだけの期間服用したけどダメでした」
という実績を作った上で大きな病院に行った方が良いというので。
何故かというと、クリニックなどで出来る治療はそこですべき。
大きな病院というのは、そういうところでは手に負えない人が行くべき場所だから。
確かに、たかが風邪(っていったらアレだけど)で大学病院の内科とか行かれたら
難病患者や重症患者にとってはいい迷惑。
初期症状が風邪に似た病気もあるけれど、だからといってみんながみんな
軽い症状のくせに大学病院などの大きな病院に行ってたら
本当にそこでの治療を必要とする人にとっては(以下略)
なので、クリニックで出来ることはやっておく。
例えば痛み止めの薬を試してみましょうとか。
クリニックでやったと言っても、とりあえず薬…みたいな先生もいるのでなんともですが。
そこで、先生曰く
「薬処方された時にもらう用紙とか、薬の名前が分かるものを持っていくこと」
「この薬をこれだけの期間真面目に飲んだけど、効果ありませんでした」
「色々な薬を試したけどダメでした」
↑色々はやってないけど、新しい良い薬だったので、そう言っていいとか。
ポイントは「どういう薬をどれだけの期間」
1ヶ月痛み止めや筋弛緩剤を飲んだわけですが、効果がなかった。
あちこち悪いので、診る側も混乱するだろうという話。
「これこそ大学病院で診るべき症例だよ」
とか言われた。
本人としては、あっちもこっちも確かにあるが、それぞれちゃんと謂れがあるわけで
きちんと説明すれば、混乱しないだろと思うわけですが。
(他人に自分の身体の状態を説明する時は、結構時間かかるけど…。)
「悪いところ全部(既往症:今までの病歴含む)、気になったこと全部言うこと」
「XXXだと思うんですけど~とか病名言わない。医者が先入観を持ってしまう」
「忙しいゆえによく診もせずに、そうですね、XXXですねと言われかねない」
「症状だけを言え。でないと安直な診断をされる恐れがある」
「途中で諦めないこと、治るか治らないか白黒着くまで通いきれ」
大学病院に行く前、先生が色々と教えてくれた。
この全てを忠実に守るのは、意外に難しい…。
が、とても役に立った。
整形外科で「とりあえず痛み止め」という展開になった際、薬を拒否できた。
実際薬効かなかったので。それを医師に伝えるということが大事なんですね。
あ、あと
「装具とかあるなら、それも持っていく(つけていく)ように」
ただ…先生、結局紹介状書いてくれなかったけどね!
初診でお金余計に取られるんですけど…
症状色々ありすぎて、紹介状であれこれ書かないほうが良いと判断したのだろう。
と、好意的に受け取っておくよ。
このクリニックの先生の話を聞いて思ったこと。
初診の際は、既往症や、気になってる症状などを
ノートに予め書いて持っていくのが良い。
いざ診察となった時、意外と言おうと思ってたことを忘れてたり、抜けてたりする。
ちょっと気になるレベルだと、いつの間にか忘れてしまってたりもする。
その、「ちょっと気になる」が実は重要な場合もあるので。
裏紙やメモ帳でもいいかもしれない。
でも、本気で白黒着けたいなら
または、長期戦になりそうならば
文房具見に行って、これいいなーってノート1冊、一緒に持ち歩く用のシャーペン1本買う。
病院通いを諦めたくなった時、励みになる。
処方箋や検査結果を張っておくと、紛失しない。
長期の通院だと、医師に言われたことを忘れないため、今までの症状を見直すために役立つ。
あとは、↑にある心構え。それから処方されてた薬の情報。
これがあるとイイネ。
あ、あと当たり前だけど保険証も忘れずにネ。
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膠原病予備軍??
内臓元気で整形外科系色々。
結婚1年目。
まだ子供はいないが、考えている。